第08話「地下の秘密」前回、撃たれた
クレインの元に駆けつけたにもかかわらず、
クレインと
フリュネは捕らわれたらしい・・・
クレインの治療と引き換えに
バローの言うことを聞く
フリュネ。
・フリュネの腹部に顔をすりすりする気持ちの悪いバロー。
・バローはフリュネとの二人の時間が欲しかったために、直接僧院へは戻らなかった。
・フリュネにはまだ鍵の資格があるのか、鍵でいられるのかどうか、確かめないととか言ってるバロー。
・分娩台みたいな台の上で両足を開かせ調べようとする変態バロー。
一方
クレインが目覚めると、そばには
ネッサのそっくりさんがいた。
・撃たれたけど6時間で完治するらしい。なんでだ?
・ネッサのそっくりさんは自分のことをフリュネだと言う。
・そっくりさんに案内された部屋にはネッサのそっくりさんの肉体?がホルマリン標本のように無数に置かれていた。
・それらはみなフリュネだと言う。フリュネは何人もいるし、何人も造れるらしい、と。鍵だからと。
変態バローの「
確認」が始まろうとした時、
フリュネの前に現れる
ネッサ。
ネッサと
フリュネは
クレインと合流する。
「
だから私は全てから逃げようとした。
自分がただの鍵でしかないことが嫌でたまらなかったから。
自分が自分でなくなることが、恐ろしくて、それで、私はネッサを連れて僧院を抜け出し、
そして、そしてあなたと出会った。」
3人はある部屋に迷い込む。
そこでは、変な緑の果実みたいな機械みたいな物体が、
ホルマリン状態の
ネッサもどきの肉体を瞬時に吸い込んでいた。
「
これも私。使い物にならないと烙印を押された、みんな、私。彼女達は幼い頃の私の姿なのです。」
「
いやよ。いやよ。ネッサ、悲しいのは嫌いよ。悲しいのは・・・」
そう言って姿を消してしまう
ネッサ。
次々に部屋には運ばれてくる
ネッサもどき。その中にはさっきまで
クレインと一緒にいた
ネッサもどきが。
クレインは彼女を助けようとする。
そこに再び
バロー登場。
外では、
スンダ達は
ディアスと手を組み二人の元へと向かっていた。
殴られる
クレイン。捕らわれそうになる
フリュネ。その時
ネッサがちょっと暴走し、地下施設が崩れはじめる。
逃げる二人。だが
ディアスが
スンダの計画を無視し、地下施設にミサイルを放つ。
燃えさかる炎の中で、
クレインが助けようとしたネッサもどきがシェルターの場所を教えてくれる。
地下施設爆発。
「
クレイン!!!」
エンリの叫びで
END。
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えーと、よくわからなくなってきました・・・・
思わず、
「
いいえ、ここにあるのはみんなダミー。
ダミーシステムのために生産されているだけ。
そして〇○のためのただのスペアパーツにすぎないわ。」
―中略―「
えぇ、わかってるわ、破壊よ。
人じゃないもの。人の形をしたただの物体。
でも、そんなものにすら私は負けた。勝てなかったのよ。」
って、親子そろってヒゲのおじさんにもてあそばれてしまった切ない人になってしまいましたよ


おのれ・・・ゲンドウ
俺のリツコを・・・さてさて、
キモバローが確認しようとしていたのが、
フリュネの処〇性だとしたら、
それは何を意味してるんだ
鍵は、ってか
巫女はいつの時代もSFも、
純潔の乙女と決まっておるのかいな

ますます、システムがよくわからなくなってしまった・・・
システムと乙女の純潔(←書いてて恥ずいわ

)にどんな関係性を持ってくるつもりなんだい

結果的に
バローのただの変態趣味だったらしばく・・・
次回、
第09話「追いつめられて」。
ディアスの目的はなんなのさ・・・ →過去記事:フラクタル 第01話 「出会い」はこちら
→過去記事:フラクタル 第02話 「ネッサ」はこちら
→過去記事:フラクタル 第03話 「グラニッツの村」はこちら
→過去記事:フラクタル 第04話 「出発」はこちら
→過去記事:フラクタル 第05話 「旅路」はこちら
→過去記事:フラクタル 第06話 「最果ての町」はこちら
→過去記事:フラクタル 第07話 「虚飾の街」はこちら