ザ・ウォーカー 感想:ネタばれかも
「ザ・ウォーカー」
(2010年06月19日公開 監督:アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ)
俺:29歳
超戦うデンゼル・ワシントンみたさに観に行きました
でもホントはヒューズ兄弟が「AKIRA」の実写版やるらしいから、映像を観ようと思って
<ストーリー>
滅亡した世界で、一冊の「本」を運ぶ男イーライ(デンゼル・ワシントン)。
その「本」を狙う男カーネギー(ゲイリー・オールドマン)。
世界は何故滅びたのか。
イーライは何故「本」を運ぶのか。
カーネギーは何故「本」を欲しがるのか。
「本」には何が書かれているのか・・・。
→公式サイトはこちら
この映画の最大のオチ、それは「本」の秘密なわけですが
では選択制で
※読む人によってはネタばれするっす

俺:29歳
超戦うデンゼル・ワシントンみたさに観に行きました

でもホントはヒューズ兄弟が「AKIRA」の実写版やるらしいから、映像を観ようと思って

<ストーリー>
滅亡した世界で、一冊の「本」を運ぶ男イーライ(デンゼル・ワシントン)。
その「本」を狙う男カーネギー(ゲイリー・オールドマン)。
世界は何故滅びたのか。
イーライは何故「本」を運ぶのか。
カーネギーは何故「本」を欲しがるのか。
「本」には何が書かれているのか・・・。
→公式サイトはこちら

この映画の最大のオチ、それは「本」の秘密なわけですが

では選択制で

※読む人によってはネタばれするっす

本作の原題は、「THE BOOK OF ELI」

そうすると、まず主人公がイーライだと知らない人は「ELI」ってなんぞや


そうすると・・・
おもしろいことがわかるんすよね・・・
コレが意図的なのか、偶然なのかはわからないけど、感の良い人は「まさか


自分はまったくわからなかったので、中盤「本」の正体に気付きはじめる・・・
その気付き方が、なんか「あっさり」なんだよね

「えっえっ、・・・えぇっ

(まさか・・・いや、まさか・・・まさかなのぉ

みたいな「はっ



じゃぁ、世界が滅びた理由は

と思うじゃん、これもまた極々普通に淡々とイーライさんは語るわけよ

じゃぁ、じゃぁ、きっとラストは神懸り的なコトが待ち受けてたりすんのかなーと思ったけど・・・・
ま、まさかのサンフランシスコ湾に浮かぶとある場所が最終目的地だった・・・
でもね、やってくれたよ

最後の最後の「本」の仕掛け

あぁぁ・・・すごいなぁこの設定

俺は人が何かを信仰すること自体は悪いことだとは思わない

洗脳や政治的な絡みがあんのは最悪だけど

でも人が信仰のために死ぬのはヤダ

だってそんなの切ないじゃない

この映画の余韻は、「ちょい切ない」でした







| .2006年-2010年 ●洋画
| 2010年07月15日 19:30
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