世紀末オカルト学院 04:「文明の崩壊」

俺:29歳



つーわけで観ました Episode.04 「文明の崩壊」
まさかあの変な生き物が天狗だったとは・・・
美風はなーんかうさんくさいっすよね・・・
そして文明の力は・・・うーん残念


→前回記事「世紀末オカルト学院 03:「美し風、吹きぬけて」」はこちら

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さてと、日本のピラミッドについてちょいと

色んな漫画で扱われてるけど、
一番記憶に残ってるのは「超頭脳シルバーウルフ」(1991年 俺:10歳)でしょうか・・・
これ、堂本光一を主役に微妙に設定変えてドラマ化したんですけど・・・
もう銀髪の姿にすげー笑わせてもらいました


ちなみにこの漫画での日本のピラミッドの扱いは・・・少しうさんくさかった気がします

さてさて、今回のオカルト学院で出てきた実在の人物「酒井勝軍(さかいかつとき)」さん

この人1932年(昭和7年)に、
広島県庄原市の葦嶽山を2万5000年前に建造されたピラミッドだと発表したそうです。
しかも、世界のピラミッドは日本から伝わったもの・・・だと・・・
ちなみにコレもピラミッドじゃないか・・・と研究がすすみ、
世界最古のピラミッドはコレなんじゃねーかっつーことで脚光を浴びたのが、
長野県松代町の皆神山

で、酒井の研究のきっかけになったのが「竹内文書」と呼ばれるいわゆる偽書。
この文書は1928年頃にどっかの教祖(つーか竹内さんなんだけど)が公開した古文書で、
その内容はまさにスペクタクル

宇宙の創造から神々の話まで、超壮大なスケールの人類史がかかれてるらしい・・・
内容はまぁ、天皇はUFOに乗ってたとか、キリストは日本に修行に来てたとか・・ネ

このへんのネタは暇つぶし読み物としては最高のネタなので、
なんでそんな嘘っぽい話が世の中にあるのか

っつー答えの一つとしてはおもしろいのである

自分はグラハム・ハンコック信者だったので、超古代文明はあると思う派です

だってそのほうがおもしろいじゃん

ちなみに「竹内文書」は原本ではなく完全な写本(といっていいのかな・・・)だそうです・・・
そこがうさんくさいっすよね・・・
でも発想はすごい

当時SF小説として発表したら、日本のSF映画に貢献できたかもしれんのになぁ・・・
いつかは読んでみたいものです


次回はまた地味そうだな・・・
さすがにセフィロトの樹は某アニメ(しかも多数)を彷彿とさせるから出なかったのかな・・・






| .2006年-2010年 ●アニメ
| 2010年07月28日 18:45
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