映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」感想 【ちょいネタばれ】
「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」
(2010年10月16日公開 監督:中田秀夫 脚本:鈴木智 原作:米澤穂信)
俺:29歳

観てきました
公開直前SP「天国と地獄ツアーin香港・超豪華&超珍品料理に絶叫!」とか観ちゃったし、
何よりも原作者が、
「自分なりにとことんミステリを追究した」
なんつーこと言ってたら、観るしかないでしょう

原作のキャッチコピーは「新感覚ミステリー」ですからね
そうです、なんなら公開直後に観たんすよ・・・
何故遅めのUPだったかは・・・
まぁ、ネタばれOKな人のみお読みください
→映画「インシテミル」公式サイトはこちら

俺:29歳

観てきました

公開直前SP「天国と地獄ツアーin香港・超豪華&超珍品料理に絶叫!」とか観ちゃったし、
何よりも原作者が、
「自分なりにとことんミステリを追究した」
なんつーこと言ってたら、観るしかないでしょう


原作のキャッチコピーは「新感覚ミステリー」ですからね

そうです、なんなら公開直後に観たんすよ・・・
何故遅めのUPだったかは・・・
まぁ、ネタばれOKな人のみお読みください

→映画「インシテミル」公式サイトはこちら

<ストーリー>
ある日コンビニで、綺麗な女性:須和名祥子(綾瀬はるか)に時給11万2000円のアルバイト
についてどう思うかと問われた結城理久彦(藤原竜也)。結城は怪しむものの、応募を決意。
それは「ある人文科学的実験の被験者」をしてもらう7日間のアルバイトだった。
とある施設:暗鬼館に集められた男女10人。
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也。
何も起こらないはずの暗鬼館で第1の殺人が起こる・・・
えーと、正直な感想です
どこらへんが新感覚ミステリーなの

そして誰もいなくなった、館シリーズ・・・
どー素人目に見ても、新感覚は得られませんでしたが・・・
演出が駄目なの・・・か・・・
これまた、地上波でやってた「カイジ 人生逆転ゲーム」の続編かと思いましたヨ

なんだろうね、残念。
そう、残念

そして、もったいない

感想としてはこの二言でしょうか
ホリプロ大集合ってことで、
実力演技派が抜粋された(であろう)配役に関しては、全くもって問題無いんです
豪華でしたし、石原さとみの「驚愕シーン」の演技1つ見るだけでも価値があるってもんです
なのに・・・何故だ・・・何故こうなってしまったんだ・・・
原作か
原作に問題があるのか
いや、そんなバカな
・第8回本格ミステリ大賞の最終候補作
・本格ミステリベスト10:4位
・週刊文春ミステリーベスト10:7位
・このミステリーがすごい! :10位
・島田荘司監修の黄金の本格選出
だとしたら、上記の輝かしい実績はなんなのだ
俺はこれから何を信じてミステリを読めばいいんだ
綾瀬はるかは最初から胡散臭すぎです。
その胡散臭さは必要な演出だったんですか
見立て殺人の名称は名称だけなのですか
結局、誰目線でこの館は成り立っているのですか
なんならサミュエル・L・ジャクソンばりに、藤原竜也が中盤で死ぬでもよくないですか
(上記、蓮舫風にお読みください。)
劇場映画観て、パンフレット買わずに帰ってきた の久しぶりです・・・
納得のいかないわしは原作について調べました
やはし、だーいぶ設定や説明がはしょられているようですねぇ・・・
世のミステリマニアさんの考察を読む限りでは、未だ新感覚を得ることが出来なかったので、
意を決して原作を読むことにします
(いや、最初からそーするべきだよね・・・なんなら先に読めば良かったヨ・・・)
それから「インシテミル」を再評価することにしやっす
ちなみに映画に関しては、ミステリ好きとしてでなく評価するとしたら、
エンターテイメントとしては、うん、おもしろかったヨ
ってことにします


ちゃんと楽しめる映画であることは間違いないです

めちゃ混んでたし、期待値も高いだろうしね
イカれた武田真治 を久しぶりに見れただけでも 大満足 っすよ

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ある日コンビニで、綺麗な女性:須和名祥子(綾瀬はるか)に時給11万2000円のアルバイト
についてどう思うかと問われた結城理久彦(藤原竜也)。結城は怪しむものの、応募を決意。
それは「ある人文科学的実験の被験者」をしてもらう7日間のアルバイトだった。
とある施設:暗鬼館に集められた男女10人。
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、平山あや、石井正則、大野拓朗、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也。
何も起こらないはずの暗鬼館で第1の殺人が起こる・・・
えーと、正直な感想です

どこらへんが新感覚ミステリーなの


そして誰もいなくなった、館シリーズ・・・
どー素人目に見ても、新感覚は得られませんでしたが・・・
演出が駄目なの・・・か・・・

これまた、地上波でやってた「カイジ 人生逆転ゲーム」の続編かと思いましたヨ


なんだろうね、残念。
そう、残念


そして、もったいない


感想としてはこの二言でしょうか

ホリプロ大集合ってことで、
実力演技派が抜粋された(であろう)配役に関しては、全くもって問題無いんです

豪華でしたし、石原さとみの「驚愕シーン」の演技1つ見るだけでも価値があるってもんです

なのに・・・何故だ・・・何故こうなってしまったんだ・・・
原作か


いや、そんなバカな

・第8回本格ミステリ大賞の最終候補作
・本格ミステリベスト10:4位
・週刊文春ミステリーベスト10:7位
・このミステリーがすごい! :10位
・島田荘司監修の黄金の本格選出
だとしたら、上記の輝かしい実績はなんなのだ

俺はこれから何を信じてミステリを読めばいいんだ

綾瀬はるかは最初から胡散臭すぎです。
その胡散臭さは必要な演出だったんですか

見立て殺人の名称は名称だけなのですか

結局、誰目線でこの館は成り立っているのですか

なんならサミュエル・L・ジャクソンばりに、藤原竜也が中盤で死ぬでもよくないですか

(上記、蓮舫風にお読みください。)
劇場映画観て、パンフレット買わずに帰ってきた の久しぶりです・・・
納得のいかないわしは原作について調べました

やはし、だーいぶ設定や説明がはしょられているようですねぇ・・・
世のミステリマニアさんの考察を読む限りでは、未だ新感覚を得ることが出来なかったので、
意を決して原作を読むことにします

(いや、最初からそーするべきだよね・・・なんなら先に読めば良かったヨ・・・)
それから「インシテミル」を再評価することにしやっす

ちなみに映画に関しては、ミステリ好きとしてでなく評価するとしたら、
エンターテイメントとしては、うん、おもしろかったヨ

ってことにします



ちゃんと楽しめる映画であることは間違いないです


めちゃ混んでたし、期待値も高いだろうしね

イカれた武田真治 を久しぶりに見れただけでも 大満足 っすよ










| .2006年-2010年 ●邦画
| 2010年11月03日 12:00
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