映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」感想 【ちょいネタばれ】

俺:29歳

観ました


ちょうど再放送を3週にわたってやってたので

それをきっちり観てからいきましたヨ

さすがに3年も経つと・・・忘れるよね・・・
このドラマ、クラシックが多用されてて、なかなか好みのドラマでした

原案・脚本が金城一紀ってことで、驚き なのですが

総監督に本広克行って名前があると、なんでか「あぁ、なるほどなるほど。」
と納得してしまうのも不思議

ドラマ当初は、岡田君の身長でSPになれるのか

なんつー余計なお世話だよ記事とか出るくらいには、人気ドラマでしたよね

深夜枠にもかかわらず

さてさて、お世話になってる映画サイト様は、
この映画を観るなら当然ユナイテッドシネマ豊洲だろうとおしゃっていましたが、
いやはや拙者はそんなことすっかり忘れて豊島園で観てしまいましたヨ

確かに、豊洲で観れば良かった

でも、よくよく考えてみたらあのシーンのエントランス部分は豊島園なので、
結果的にはSPに縁のある場所で映画を観れたことになる


なーんてことは当日全く思いださなかったけど

さてさて、ではあっさりと感想を・・・

→映画「SP THE MOTION PICTURE」公式サイトはこちら

警視庁警備部警護第四係機動警護班に所属する井上薫(岡田准一)は幼少の頃、
麻田総理の命を狙ったテロに巻き込まれ、両親を亡くしていた。
井上はその時の精神的ショックが一因と考えられる脳の病気により、特殊な能力を備えていた。
その特殊な能力(五感の異常な発達)と訓練された体術を武器に、井上は時にSPの任務の範疇を超えた働きで
事件を解決し、上司:尾形(堤真一)や仲間達(真木よう子、松尾諭、神尾佑)とともに要人警護の任を全うしてきた。
そんな時、最も信頼していた上司:尾形の裏の顔が見え始める・・・
ふぃ~、はしょりまくりのドラマ版ストーリー内容だけど、
これだけ知ってればそこそこついてけるんじゃないかなぁ

この映画は衝撃のラストを残して終了したドラマの続編なのだが、
野望篇の見所は上司である堤真一の野望と一体それらをいつの時点から計画していたのか

ってところだと思うのだが全然違ったね

野望篇の見所はズバリ、アクション だったヨ


SPは映画だけど、確実にドラマSPのエピソードⅠ~Ⅳの続編、Ⅴでした

プロフェッショナルだね

野望篇を観ることで、いかにドラマ版の質が高かったかがわかった

もちろん、岡田君のアクションは超パワーアップしてたけど

あのCMの三角飛びの映像だけでも、アクションファンは観にいっちゃうんじゃないかなぁ

だが、そんなアクションに負けないくらい黒い背景が浮かび上がってきましたヨ

堤真一の野望の全容が見えたかのように思えたが、まだまだ謎はある

革命は起こるのか

正義のために引き起こされる悪、金城一紀の場合はどう決着をつけるのか

それに五感が発達しすぎてしまって、身体に悪影響を及ぼし始めている岡田君も心配です・・・
まさかの「死」とか

いや、せめてSPやめるくらいで落ち着いてもらいたいものだが・・・

堤真一の本当の野望は正義なのか、復讐なのか

おまけに一番気になるあの台詞

「本物の尾形総一郎(堤真一)は別にいます」
なんだと

どういうことなんだ


もう、2部作とかまとめて公開して欲しいよ


とにかく、
革命篇が超楽しみであります


個人的には、落ち着いたら金城一紀・本広克行コンビで警視庁公安部公安第一課のドラマとかやって欲しい

主人公はもちろん田中一郎(野間口徹)で


意外と、あっちの活動のほうが気になって気になって・・・
現実世界でも今話題の・・・
田中君(野間口徹)は間違いなく革命篇でもイイ人だね


裏切られたらどーしよぉぉ・・・










キーワード:映画 邦画 SP 波多野貴文 金城一紀 菅野祐悟
| .2006年-2010年 ●邦画
| 2010年11月05日 21:00
| comments:2 | trackbacks:5 | TOP↑
>ナドレックさん
いつもおもしろい記事、楽しみにしています
スピンオフ観たいですよね
田中君の上司は誰を意識して、
新聞に報告書を紛れ込ませて読んでいたのか謎です
自分は豊洲、豊島園をかなり頻繁に使うので、
もしかしたらニアミスしてるかもですね♪
| 阿綺羅 | 2010/11/06 01:26 | URL |