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メディノービス

198X年生まれのメディノービスがふれてきたアニメ・映画・ドラマ・本・音楽etc...を激甘に語るブログ♪             最大の目標は年表作成★

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ブログ記事「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 原作7巻 感想」に衝撃を受けた人の感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2008年~続刊 原作:伏見つかさ イラスト:かんざきひろ)
俺:27歳




えーと、タイトルどおり・・・
いつもTBお世話になってるサイト様の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 原作7巻 感想」を、

ワクワクしながら読んじゃった人 の感想です・・・

→過去記事:第05話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」はこちら
→過去記事:第06話「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」はこちら





   
   


マジでぇぇぇぇぇΣ(゚д゚;)

そ、そ、そんな展開になっちまうんですか
危惧していたことがぁぁ

第06話:俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない

で涙してた人の理由がわかった気がする・・・

へー

へー

へー


やばし
兄妹モノはちょっと・・・
とか言ってたくせにますますハマりそう・・・

なんでだ

あれか
前回記事で「中村さんにハマりそうです・・・」とかうっかり書いちゃったがために、
最終防衛ライン突破したのか
(好きって気持ちはさー、人に言ったりすると転がるようにオチるよねー

いかん、超原作読みたいんですけど・・・

でも29歳だぜ
本屋の電撃文庫コーナーがいばらの道よりも険しいよ
しかもタイトル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」・・・

あぁぁぁぁぁどーぢよう・・・

漫画版は原作通りなのか
漫画の方が手に取りやすいかも

どうなんだ 絵とかどーなんだ
(表紙はかわいいけど・・・)

まじ、ラノベの感想ネタばれありで書いてくれる人は 神さま です・・・


てかそもそもこの作品で 京介にシフト していく奴いんのか
(って誰かに聞きたい・・・俺が・・・不安・・・)





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マクロスF観返してる俺・・・やばし・・・  

キーワード:俺の妹がこんなに可愛いわけがない ライトノベル  伏見つかさ かんざきひろ 

| .2006年-2010年 ●本 | 2010年11月11日 21:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑ ブログパーツ

COMMENT

Re: へそ曲がりの戯言

>ヒロさん

コメントありがとうございます!
原作もそんな背景も知らない自分には、大変興味深かったです♪
アニメの制作側がどれだけ作者の意図を酌んでるかはわかりませんが、
素直に「桐乃うざいな・・・」って思ったのは、ある意味「正解」だったのかなv-12

ラノベに限らず、いつの時代もヒットする作品の裏にはヒットメーカーなる仕掛人がいるわけで、
お金が発生する以上、必ずしも原作者の意向が全て叶う世界ではないのだと思います。
それがプロとアマの違い・・・
全部思い通りにやりたかったら、やっても採算の取れるだけの技量を身につけろってことですよねv-20

本作はそんな原作者とダースべイダーのコンゲームがヒットに繋がったんですねぇ~v-19
そんな感じの裏話から作品の解釈をするのも楽しいですよね♪

ただ今は純粋に、黒猫さんと京介の高校生活が観たいなぁと思ってるんですけどねv-10
また遊びにきて下さい!!






| 阿綺羅さん | 2011/01/11 20:23 | URL |

へそ曲がりの戯言

こんにちは、すごいテンションMAXな阿綺羅さんに釣られて、へそ曲がりの感想をひとつ。原作7巻のイラストも釣りです (^^;、 桐乃がテキトーな理由をつけて彼氏のフリをさせてるわけで京介の手をつねってるとこがミソです。「俺の妹」は桐乃にさんざん思わせ振りさせたり、京介が露骨に「近親相姦は×××」とか言ったりしますが最終防衛ラインは突破しませんよ。

桐乃はただ「大好きなお兄ちゃん」に甘えたいだけなのです。けれど京介にはアニメの9,11話で出てきた『ベルフェゴールの呪縛』(命名者:黒猫)がかけられ『見えない壁』が二人を隔てている…

11話で「ベルフェゴール」=「麻奈美」に桐乃は完敗するわけですが麻奈美自身も6話であれほどフレンドリーに描かれた「田村家」がかけてしまった『呪縛』によって京介に想いが伝わらない…

そして原作をひっくり返して話題になった12話は、へそ曲がりに言わせると『こんな現状維持ENDが"GOOD END"なわけがない!』ですかね。

けれど黒猫がやってくれますよ! 元々「黒猫」は『ねこシス』と言う別の作品のメインヒロインなのです。編集者の三木一馬氏により作品ごと『ボツ』にされ、主人公を男(京介)に変更、メインヒロインはその妹(桐乃)、ストーリーも編集サイドが決めていく…あれ?なんか8話でそんな話があったような(笑) そんな「押し付けられたヒロイン」の引き立て役に成り下がった黒猫ですが登場するといきなりキャラ全開!! あっと言う間に一番人気のヒロインになりました。

作者の伏見つかさはアキバBlogのインタビューで「桐乃が大嫌い!」と発言してます。私も始めは「そんなわけないよ、桐乃のキャラ付けのためワザと言ったんだ、自分が作り出したキャラが可愛くないはずがない」と思っていましたが1巻の「あとがき」をよく読むと桐乃の「出生の秘密」が明かされていました(笑) 伏見先生、本当に桐乃が大嫌いなんですね (^^;、「実の娘」である黒猫を主人公にした“ほんわかラブストーリー”こそが作者が描きたかった話のようです。

けれど編集者の言いなりで書いた「俺の妹」が大ヒット作となりアニメ化までされ2010年の「秋の覇権」を握りました。伏見先生、BD特典ブックレットで「複雑な想いがある」と書いてます。いまだに引きずっているみたいですね (^^;。

三木氏は別のインタビューで作者を押しのけ「この作品は常にギリギリのところを狙ってます」と言うような方です (^^;。 伏見先生に何度も書き直しを命じ、あとがきで黒幕呼ばわりされるほどの敏腕編集者だそうです。

そんな編集者に反撃し主導権を握るためでしょう、桐乃には嫌いなイメージを注ぎ込み、黒猫にはコツコツと「伏線」を張りながら好感度を上げ続け12話の留学話まで行くんです。原作では桐乃は京介に何も言わないまま留学してしまい物語から突然居なくなります。替わりに黒猫が京介の後輩として同じ高校に入学して「おはようございます、先輩」と言って4巻が終わります。

ここまで準備を整えたうえで「12話のルート分岐展開の発想の元になった」とアニプレの岩上Pに言わせた伝説のアンケートが4巻に挟まれていました。アンケート結果によって5巻以降のストーリーが変わる…①桐乃の話、②黒猫の話、③その他のキャラの話から一人を選ばせ、②を選んだ人に黒猫メインの話でもいいかとわざわざ念を押したものでした。

結果は当然のように黒猫の圧勝、5巻のほぼ全部を使って黒猫と京介の物語を描き、メインヒロインの座を確固たるものにしてから桐乃を「負け犬同然」のカッコウで帰国させます。4巻までの桐乃は「ウザイ妹」だけではない可愛さや努力家といった描写もきちんとあったのに5巻以降はトラブルメーカーとしての役割しかなくなります。

そしてアニメ放映開始直後に発売された7巻でトドメを刺すような展開にして作者が本当に描きたかった黒猫メインの物語の路線を確定させました。もうこれで伏見先生は編集者に振り回されることなく自分の書きたい物を書けるのでしょうか? たぶん無理でしょう。

編集の三木氏の方が一枚も二枚も上ですね。伏見先生の本心なんて私ごときにもバレバレですし、あんな露骨なアンケートの狙いを担当編集者として見抜けないわけがない(笑)

そんなこと百も承知で作者を煽って黒猫という大人気キャラを育て上げ、「俺の妹」を大ヒット作にし、アニメもゲームも注目度バツグンの商品に仕立て上げた。伏見先生は三木氏の掌の上で踊ったと言うことでしょう。

原作やアニメが今後どんな展開になるかはまだまだわかりませんが、三木氏が一度「ボツ」にした『ねこシス』の出版を認めたり、7巻のラストをもう一人の編集者の小原氏が反対したとき、支持したりと伏見先生を手なずけながらも「手綱を握ったまま」物語を盛り上げていくと思います。 黒幕さんの活躍に期待してしまう私はやっぱりへそ曲がりだと思います (^^;。

大変な長文になり失礼しました。


| ヒロ | 2011/01/10 03:55 | URL |















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