STAR DRIVER 輝きのタクト 第11話「サイバディの私的活用術」

俺:29歳

事故の音と、救急車のサイレン。
「何か嫌な夢で目覚めた・・・。」
と、シモーヌ・アラゴン/セクレタリー。
とりあえず、スタドラ夜会話は置いといて、第11話「サイバディの私的活用術」感想なり


ワタナベ・カナコ(頭取)、キターーーーーー


「中間テストが終わったって言うのに、わたくし達、何かはじけてないわね。」
「昨夜ねぇ、久しぶりに夫に電話してみたら、すぐ近くに女の気配がしたの。」
「長い間放っておくわたくしもいけないんだけど。」
「ねぇ、タクト君。ご存じかしら?」
「人妻が浮気する理由の上位ランキングにはいつも、浮気した夫への仕返し。というのがあるんですって。」
「わたくし、それってなんだかわかるような気がするの。」
「わかるような気がするわたくしは、もしかしたらそのタイプなのかしら。」
「ねぇ、タクト君はどう思う?」
「と言うわけで、中間テストも終わったことだし、今日の放課後は船のプールで我が1組の親睦パーティを開きます!」
「みんなでハジケましょ!!」
カナコ(頭取)の能力と才能を認めながらも、彼女を毛嫌いするシモーヌ(セクレタリー)。
― そして私は、この女が嫌いだ ―
シモーヌがカナコを嫌うには理由があった。
一方、スガタは公園でヘッドに出くわしていた。
「この公園で人に会うのは初めてだなぁ。」
「才能は何か意味があって神様が与えてくれたものだからねぇ。使わないのは罪かもしれない。」
「君は美しい少年だな。君が美しい少年で本当に良かった。」
一方、綺羅星十字団総会では全てのサイバディの所有権を主張するおとな銀行:頭取(カナコ)の主張が展開されていた。
「この女が只者じゃないと思うのはこうゆう時だ。
どうやら彼女は本気で世界平和のことなどを考えているらしい。」
ところが、彼女の主張とは裏腹に頭取はずいぶん前からサイバディを私的利用しているという事実を耳にした、
とマンティコール(マリノ)が指摘する。
― もしそれが本当なら私は彼女を過大評価しているのかもしれない ―
シモーヌがカナコを嫌う理由。彼女の出生の秘密に関係していた。
シモーヌの実の父親はカナコの夫:レオン・ワタナベで、母はレオンの秘書をしていた。
シモーヌは、1年前の交通事故で入院していた時、その事実を姉のミレーヌに知らされた。
そして姉のミレーヌはシモーヌ(ホントはパメラ)にカナコの秘書になるように言った。
シモーヌは偽名を使ってカナコに近づいた。
再びサイバディで戦うよう、タカシに誘いをかけるシモーヌ。
しかしエンブレムをはく奪されているタカシは、逆に提案する。
それはシモーヌのサイバディ:ダレトスを動かし、それをタカシが操るという作戦だった。
ミズノの歌をバックに 作戦開始。ゼロ時間へ。
タクトの前に立ちはだかるサイバディ:ダレトスとバンカー(タカシ)。
そしてバンカー(タカシ)はダレトスの中へ。
一見、失敗したスカーレットキスの作戦と同じようだが、なんだかわからんが彼女の時とは全く性質が違うそうだ・・・
ダレトスに乗ったバンカーは自分のスターソードを出現させた。
アプリボワゼしたタクトもスターソードで応戦。第03話の戦いが再び・・・
セクレタリー&バンカーVSタクトの戦いに、
「2対1はズルイよな。」
そう言って、王の柱(の力っぽい力)を使うスガタ。
青い光がタクトのスターソードに集結。
ぞ、増幅魔法や


「これならイケるっ


えっ




打破。ダレトス大破。
「余計なことをしたかな?」
「いや!けど、もし目覚めない眠りに落ちたら・・・」
「気にするな。才能は神様に与えられたものだ。」
シモーヌとカナコの前に現れるミレーヌ。何故かカナコと親しそう。
「ミレーヌはわたくしの一番の親友なの。」
カナコの言葉に驚くシモーヌ。
「私をここへやったのは復讐のためじゃないの?」
一年前、シモーヌが交通事故にあって意識が戻らなかった時、
カナコは、泣き崩れる姉妹の母を見て、シモーヌを助けるためにサイバディとアプリボワゼさせていた。
そこで初めて、私的利用の意味を知るシモーヌ。
また、レオンにカナコを紹介したのも姉妹の母親だった。
「何故ですか?」
「何故?」
「シモーヌという名が偽名であることを最初から知ってて、何故黙ってたんですか?」
「このシチュエーションは気にいってたんだけどな。
だって、夫の愛人の娘が正体を隠しながら身近にいて、わたくしを憎んでるなんて、
なかなかロマンチックで素敵じゃない。」
― やはり私は、この女が大嫌いだ ―
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今回も一番青春を謳歌してるのはカナコ奥様だったことが判明

おまけに来週も


それにしても、
あぁ、サカナちゃんの歌が恋しい・・・。
「ウチの学園の生徒?あまり見かけないけど。」
おい、仮にも理事長だぞ


※あれ、ヘッドだよね?なんか若いのは制服のせいか?
いやぁ、意外とよかったな今回

前回の予告からは想像できなかった

でも結局シモーヌの気持ちは変わらな・・・い


なんだかんだで、タクトへ話しかけるカナコ奥様を教室中がまってた感がイイ


ヘッドの画家の話はさ、綺羅星十字団の指揮のことであって、
あの絵は自分が描いたってことを匂わせてたわけじゃないよね?
どっちともとれるんだが・・・
スガタが美しいとなんかあんのかな


っつーわけで、次回 第12話「ガラス越しのキス」









→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第01話「銀河美少年」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第02話「綺羅星十字団の挑戦」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第03話「おとな銀行」はこちら

→過去記事:俺も「綺羅星★」って言いてぇぇぇ!!はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第04話「ワコの歌声」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第05話「マンドラゴラの花言葉」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第06話「王の柱」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第07話「遠い世界」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第08話「いつだって流星のように」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第09話「そんなミズノの初恋」はこちら

→過去記事:STAR DRIVER 輝きのタクト 第10話「そしてマリノの初恋」はこちら

キーワード:BONES STAR_DRIVER_輝きのタクト アニメ
| .2006年-2010年 ●アニメ
| 2010年12月14日 19:40
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