放浪息子 #06 「文化祭」

ちーちゃんも大興奮。
ますます落ち込むまこちゃん・・・
そこへ追い討ちをかけるように二宮君登場。
「なんだ二鳥ってのじゃないのか、いや、なんかイメージ違うなって。」
おまけに男の格好で登場のユキさんも、
「しゅう君は?ジュリエットじゃないの?なーんだ、残念。」
幕が開く。
「わ、わ、わたし、は、・・・」
やっぱり自分にはジュリエットなんか・・・
どう考えても似合わない・・・。イメージじゃない・・・
逃げ出しそうなまこちゃんを見つめる千葉さんの姿。
にまこちゃんは勇気を取り戻す。
「ごめんなさい!もう一回!」
ウケる観客。1年3組の倒錯劇が始まった。
「私は何故ロミオで、あなたはジュリエットなのでしょう。」
「ただ一言、私をロミオと呼んで下さい。さすれば、新しく洗礼を受けたも同じこと。
私のジュリエットという名は、あなたにこそ相応しい。」
台詞の後、高槻さんを見てしまう千葉さん・・・
劇は大成功。
まこちゃんのジュリエットも大評判・・・
けど、まこちゃんはウケねらいとかじゃなくちゃんと、
ジュリエットという一人の女の子としてみんなにみてもらいたかったと言う。
「そういう劇なをだから仕方ないじゃない。
観客にこっちの願う感想を押し付けようなんておこがましいわよ。」
と千葉さんは冷たいことを言うが、
「これジュリエットに渡してくれって。名乗らなかったから知らないわ。
少なくとも、あんたがジュリエットだって認めた人がいるってこと。」
そう言って二宮君からもらった花束をまこちゃんにあげるのだった。
「お前根性あんなぁ。あれ、まんまお前のことじゃん。」
姉の言葉にはにかむにとりん。
「まこは最高だよ!誰よりも輝いてたよ!ねぇ、私をロミオと呼んでよ、ジュリエット。」
「うるさーい

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いい最後だった





まこちゃんの想いはにとりんよりも深いね・・・
女の子としてみてもらいたい。
けど、どう考えてもにとりんのようにうまく女の子にはなれない・・・
今回はそんなまこちゃん回でした

おもしろかった

さおりんはブラックすぎて・・・
「あんたって全てにおいてそうなのね。
花に罪はないからもらっておくけど、一言多くて無神経でヘドが出るわ。
二度とこんなことしないでちょうだい。」
反吐が出るなんて言葉・・・中学生で使うかいな


なんで二宮君はこんなに悪態つかれてんのに、動じないんだ


何気に先生が女子生徒と腕組んでお化け屋敷から出てきてた・・・
おまけにその女子、先生がちゃっかりまいこちゃんと握手したことにプチ嫉妬発言まで・・・
なんだ



それにしても、アカペラカラオケ喫茶 ってなんだ


次回、#07 「薔薇色の頬」





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→過去記事:放浪息子 #02「きらい きらい 大きらい」はこちら

→過去記事:放浪息子 #03「ロミオとジュリエット」はこちら

→過去記事:放浪息子 #04「私の名前をあげる」はこちら

→過去記事:放浪息子 #05「夏のおわりに」はこちら

キーワード:放浪息子 アニメ AIC_Classic
| .2011年-2015年 ・アニメ
| 2011年02月25日 19:00
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